武者小路実篤「桃栗三年」ことば絵 額装

贈り物にも喜ばれる

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武者小路実篤ことば絵 額装作品「桃栗三年」。

白樺派の中心人物として知られる武者小路実篤が、80歳の頃に描いた、朗らかで温かな作品です。
「桃栗三年、柿八年。達磨は九年、俺は一生。」
ユーモアを含みつつ前向きに生きる姿勢を語る、実篤らしい名言が添えられ、素朴な筆致で描かれた桃・くるみ・柿の絵が、やわらかな余韻を添えています。
ことわざ「桃栗三年、柿八年。」に下の句を足した作品。「桃栗は3年、柿は8年。だけど “俺は一生ずっと成長し続ける”。」という意味。「一生、自分らしく育っていけばいい」という穏やかな励ましのような言葉は、忙しい毎日にそっと寄り添ってくれるはずです。

晩年の実篤は、言葉と絵を一体にした“ことば絵”を多く残しましたが、本作もその代表的な雰囲気をよく伝える一点。
見るたびに心がふっと軽くなるような、暮らしに寄り添う魅力があります。

とても縁起がよく、前向きな言葉。傘寿のお祝いなど、人生の節目を迎える方への贈り物にもおすすめです。

（文：スタッフH)

デザイナー

武者小路実篤

サイズ単位:cm

幅：72
高さ：41.5

さらに詳しいサイズを知りたい場合はお問い合わせよりご連絡ください。

仕様

壁掛け用の紐と元箱が付属します。

コンディション

※スライドの画像を必ずご確認ください。
額縁に若干キズがある程度で、美品です。
こちらの商品は中古となります。目立つキズや汚れはできる限り撮影しておりますが、掲載画像にはない、通常に使用してできる小キズや多少の使用感はあるものとしてご理解ください。

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